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  そろばん脳って?

5つの能力
◇ 集中力 

 

 そろばんは、限られた時間の中で繰り返し計算をします。問題を正確により早く解いていくという 単純作業の繰り返しが集中を生みます。集中するという経験で、 どうすれば集中できるのかを学びます。受験においても、限られた時間内で早く解く作業が必要です。京大生の経験からもそろばんは役にたった習い事になっています。

◇ 判断力

 

 社会に出てから最も必要な力であるかもしれません。膨大な情報の中から瞬時に判断して、 必要なことを判断しなければなりません。社会は常に判断をしながら進む方向を決めていくものです。物事を処理する能力は現代に必要な能力です。そろばんは判断スピードを鍛えます。頭の回転が速くなっていくことでしょう。

◇ 想像力

 

 脳科学では、暗算の練習は右脳を活発に使うことが分かっています。 イメージを引き出すのは右脳の役目です。右脳を鍛えることより、イメージ力、 創造力など豊かな発想が生まれてくるのです。 

◇ 記憶力

 左脳に比べ、右脳には記憶する力が数千倍あると言われています。 この右脳を開発することによって学習効率を上げるという点でも注目をされています。 他の学習に対しても高い効果が発揮されているのです。 京大生の小さい頃の一番多い習い事はピアノです。ピアノは両手を使うことや練習での集中力、忍耐力を鍛えることなどから左右の脳をバランスよく鍛えているのかもしれません。そして、学習を始めた時に優秀な脳を十分に発揮することができるのです。

右脳の発達は子どもしかできません。ピアノのように早い時期からそろばんをすることが、究極の右脳教育といえます。

◇ 忍耐力

 子ども達の生活環境も我慢をしなければならない場面が減り 「我慢のできない子が増えた」といわれています。そろばんの練習は繰り返しです。結果を出すまでは、努力が必要です。 努力の結果は数字に表れます。合格、 不合格は、はっきりと分けられます。 悔しいときこそ、次に頑張ろうとします。ただ、苦しい練習を我慢するのではなく 「楽しい」とか「できた」を繰返していく中で我慢することも覚えていきます。ピコでは、毎月検定を行えます。(4級まで塾内で)

ひとつひとつ級を上げることで、楽しみもあり、練習を我慢していくことも覚えていきます。 

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